不織布って何?

スポンジに貼り合わせているザラザラの部分が不織布です。
ガンコな汚れを落としたり、磨くことができます。

不織布とは

不織布はその名の通り「織らない布」で、繊維を織らずに絡み合わせた布です。
一般的な布は、繊維を撚って糸をつくり、縦糸と横糸により織ったり編んだりしてできています。これに対して不織布は、繊維そのものを重ね、熱や接着剤を用いて繊維同士を絡ませてシート状にしたものです。
スポンジたわしで使用される不織布は、耐久性に優れたナイロンやポリエステルなどの合成繊維です。

不織布の製造工程

不織布の製造工程には、ウェブ形成と繊維結合の2工程があります。まず、ウェブと呼ばれる繊維の集積層を形成し、次に繊維同士を結合させます。また、製造方法も様々ですが、ここではスポンジたわしに使われる不織布の主な製法です。
■行程1 ウェブ形成(乾式法)
数センチにカットした繊維をカードまたはエアランダム機で薄いウェブを形成します。必要に応じウェブを重ねます。
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■行程2 繊維結合(ニードルパンチ法)
ウェブにニードル(かえしのある針)を突き刺して絡め、生地にします。
その後、樹脂や砥粒を含浸させて接着させます。
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不織布の異物混入対策について

参照:不織布の劣化

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